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実験室:キネクトセンサーであそぼう!

オトナコドモラボ:キネクトセンサーであそぼう

オトナコドモ実験室20回目は、秋葉原のデジタルハリウッド大学セカンドキャンパスにおじゃまして、Xbox360向けの3Dセンサー付コントローラー「Kinect(キネクト)」をハックして遊ぶ「キネクトセンサーであそぼう!」の実験室を配信しました。

ゲストは、ゲーム「ぷよぷよ」で一世を風靡したコンパイルの元社長であり、最近はゲーム関係の専門学校で講師をしていたという、MOO仁井谷こと仁井谷正充(@mooniitani)さんと、ウェブのシステム開発などしているブレッソン・アンド・ビズの社長であり、最近はキネクトハックにはまっているというやのしんこと矢野慎一郎(@yanoshin)さんです。

オトナコドモラボ:キネクトセンサーであそぼう
仁井谷正充さんと、やのしんさん。

仁井谷さんとやのしんさんの関係は、20年以上前、やのしんさんがまだ小学生だったころ、近所にあった仁井谷さんのオフィスに遊びに行ってゲームをやらせてもらっていたという、”ゲーム会社の社長と近所の子供”という関係。

コンパイルを創立したばかりの頃はマンションの一室をオフィスにしていたため、近所のコドモたちの間で「あそこ行くとゲームやらせてもらえる!」と噂になり、いろんなコドモが遊びに来たそうです。やのしんさんもその中の一人で、まだ発売前の「ぷよぷよ」もやらせてもらった覚えがあると話していました。

そんな2人が、20年ぶりに再開。小学生だったやのしんさんも、今では社長です。ゲーム会社ではありませんが、システムを設計する会社を設立し、最近はキネクトを使ったオリジナルのゲームを開発しているそうです。

オトナコドモラボ:キネクトセンサーであそぼう
やのしんさんによるキネクトの解説。

「キネクトセンサー」は、本来Xbox360のゲーム用に作られたモーションコントローラ。3Dセンサーによって人物の動きを感知し(奥行も感知できる)、リモコンを持たずにゲームを操作することができる新しい概念のコントローラーです。

このセンサーを、Xbox360のゲームだけでなく、別の用途として使えるキネクトハックドライバがオープンソースとして公開され(非公式)、世界中のハッカーやクリエイターたちが、様々なキネクトハック作品を制作。その作品の動画がYouTubeなどで公開され、ネットで話題になっているのです。


3Dゲームのキャラクターを動かす「Kinect + Garry’s Mod」


スーパーマリオを身体で操作する「Kinect as a Nintendo controller on the PC」


かめはめ波を撃てる「Kinectでかめはめ波!」(改良版)


人物1人の動きを時間差で動かす「Kinectでアルゴリズム行進!」

こんなことができちゃうなんて、ワクワクしますね。
Coba-Uも、実際にキネクトセンサーで遊んでみました。

オトナコドモラボ:キネクトセンサーであそぼう
人物を感知して、色別に認識しています。

まずは、基本的なデモと説明。人物を感知して、ひとりずつ違う色に分別されているのがわかります。
ガッツポーズのモーション(ポーズ)で、人物の骨組みも表示されます。

オトナコドモラボ:キネクトセンサーであそぼう
手を認識して機軸を取るデモ。

続いて、ガォ(ガチョーン)のモーションをすると、手のみ認識して、機軸の線を表示するデモ。
お絵かきもできます。

仁井谷さんも実際にキネクトセンサーの操作は初体験ということで、興味津々。

オトナコドモラボ:キネクトセンサーであそぼう
初音ミクと連動するデモ。

ここからは本格的なキネクトハック。
VOCALOIDの3DPV作成用ツールであるMMD(MikuMikuDance)と連動して、初音ミクを自在に操るデモです。

オトナコドモラボ:キネクトセンサーであそぼう
こんなポーズもあんなポーズも…

Coba-Uの動きに合わせて、画面上の初音ミクが同じポーズを取ります。
音楽に合わせて自分自身が踊り、PVをつくることも可能ですね。

オトナコドモラボ:キネクトセンサーであそぼう
MMDを使ったバッティングゲーム。今度は鏡音リンを動かします。

MMDを使った応用ゲームとして、バッティングゲームに挑戦してみました。

オトナコドモラボ:キネクトセンサーであそぼう
全く打てないCoba-U。

ポーズを取るだけの操作と違い、なかなかむずかしい。
手の位置とやバットを振るタイミングが重要です。

なんとか1回だけ、打つことができました(笑)

実際の動きは、Ustreamのアーカイブ動画でお楽しみください。

オトナコドモラボ:キネクトセンサーであそぼう
最後に、デジタルハリウッド大学の小島さんからのお知らせ。

今回は、デジタルハリウッド大学にご協力いただき、場所を提供していただいた他、株式会社ディストームから、高機能なライブストリーミング放送が可能なポータブル映像制作システム「TriCaster(トライキャスター)」をお借りして放送しました。ありがとございました。




※動画内テロップで、株式会社ディストーム様の表記が間違っておりました。正しくは「株式会社ディストーム TriCaster」になります。訂正するとともに深くお詫び申し上げます。

配信日時:2011年4月16日19:00~20:00
実験テーマ:キネクトセンサーであそぼう!
コドモゴコロ満足度:★★★★★
 
おともだちゲスト:仁井谷正充さん(@mooniitani)、やのしんさん(@yanoshin

協力:デジタルハリウッド大学株式会社ディストーム

nanapi

2011年4月21日 Post by トミモトリエ